2016年 09月 04日
2016年9月3日(土) 十勝岳(標高2077m)
十勝連峰(富良野岳、十勝岳、上ホロカメットク山)登山は2014年から天候に恵まれない。 今年7月の富良野岳~上ホロカメットク山、美瑛岳も花は素晴らしかったが眺望は無かった。 今回も同様で山頂からの眺望は無い・・。下山時にようやく前十勝分岐から擂鉢火口間の火山灰の大地に青空が広がり、どこか異星に居るような気分になった。 「濃霧、晴れ、濃霧、晴れ・・!」と目まぐるしく変わる秋の十勝岳だった。
登り(2時間50分) * 休憩時間を含む。
望岳台(登山口)⇒(2:00)スリバチ火口⇒(0:50)山頂
下り(2時間55分)
山頂⇒(1:05)スリバチ火口⇒(1:50)望岳台(登山口)
6時20分 車窓(富良野)から十勝連峰。好天を期待するが・・。
7時25分望岳台発 今日も雲に覆われた山頂方向・・・。
避難小屋、大正火口が少し見えてきた・・。
避難小屋の内部。(噴火に備えてヘルメット、毛布等が用意されている)
再び濃霧で視界無し。
視界が全くない擂鉢(すりばち)火口付近
平坦ルートで濃霧が消えたが、山頂は隠れたまま・・・。
平坦路から岩場の急登。
岩場のきれいな地層 (上段は線路のよう・・?)
岩場の途中から霧が消え、視界が開けたルートを見下ろす。
10時15分 山頂到着(風が少し有り肌寒い)
視界まったく無し・・・。 (軽食後10時50分下山)
濃霧が消えた前十勝分岐付近から62-Ⅱ火口、大正火口
迫力ある62-Ⅱ火口(ズームアップ)
望岳台から見える大正火口を裏側からズームアップ。
大正火口、グランド火口、擂鉢火口(右)
美瑛富士(中腹)、美瑛岳、鋸岳
振り返ると山頂が現われた
登るときに濃霧の擂鉢火口が姿を現わした・・。
擂鉢火口の奥に美瑛岳
視界が開け、遠くなった山頂方向を一望する。
避難小屋に続く岩場で再び霧に覆われた。
足元に咲く秋の花。白い真珠(?)シラタマノキ
エゾオヤマノリンドウ
メアカンキンバイ
コケモモ(実)
ガンコウラン(実)
眼下の望岳台は晴れている・・。
避難小屋付近の紅(黄)葉。大正火口は濃霧に隠れた
青空が広がって大正火口が見えた
再び、十勝岳、富良野岳方向が隠れた。
13時45分 下山
美瑛岳だけが笑顔?で見送ってくれた・・・。
登り(2時間50分) * 休憩時間を含む。
望岳台(登山口)⇒(2:00)スリバチ火口⇒(0:50)山頂
下り(2時間55分)
山頂⇒(1:05)スリバチ火口⇒(1:50)望岳台(登山口)
6時20分 車窓(富良野)から十勝連峰。好天を期待するが・・。
7時25分望岳台発 今日も雲に覆われた山頂方向・・・。
避難小屋、大正火口が少し見えてきた・・。
避難小屋の内部。(噴火に備えてヘルメット、毛布等が用意されている)
再び濃霧で視界無し。
視界が全くない擂鉢(すりばち)火口付近
平坦ルートで濃霧が消えたが、山頂は隠れたまま・・・。
平坦路から岩場の急登。
岩場のきれいな地層 (上段は線路のよう・・?)
岩場の途中から霧が消え、視界が開けたルートを見下ろす。
10時15分 山頂到着(風が少し有り肌寒い)
視界まったく無し・・・。 (軽食後10時50分下山)
濃霧が消えた前十勝分岐付近から62-Ⅱ火口、大正火口
迫力ある62-Ⅱ火口(ズームアップ)
望岳台から見える大正火口を裏側からズームアップ。
大正火口、グランド火口、擂鉢火口(右)
美瑛富士(中腹)、美瑛岳、鋸岳
振り返ると山頂が現われた
登るときに濃霧の擂鉢火口が姿を現わした・・。
擂鉢火口の奥に美瑛岳
視界が開け、遠くなった山頂方向を一望する。
避難小屋に続く岩場で再び霧に覆われた。
足元に咲く秋の花。白い真珠(?)シラタマノキ
エゾオヤマノリンドウ
メアカンキンバイ
コケモモ(実)
ガンコウラン(実)
眼下の望岳台は晴れている・・。
避難小屋付近の紅(黄)葉。大正火口は濃霧に隠れた
青空が広がって大正火口が見えた
再び、十勝岳、富良野岳方向が隠れた。
13時45分 下山
美瑛岳だけが笑顔?で見送ってくれた・・・。
by isachan17
| 2016-09-04 08:51