白老町「ヨコスト湿原」と苫小牧市「樽前ガロー」ウォーキング。「ヨコスト湿原」は環境庁が生物多様性の観点から重要度の高い湿地を「日本の重要湿地500(北海道内 75)」として選定した一つ。太平洋に面し面積は33haある。「ヨコスト」はアイヌ語『ヨコウシト(獲物のたくさん採れる沼)』が由来しているそう。
「樽前ガロー」は1667年樽前山噴火の火砕流堆積物が弱く溶結したものが川の侵食作用で削られて出来たもの。
切り立った岩崖の表面は60週類以上のコケで覆われている。
以前を見たときよりもコケが減ったような感じ。「ガロー」とは両岸が切り立った崖という意味。
*** 白老町「ヨコスト湿原」***


ハマナス
センダイハギ(千代萩)

センダイハギの実

レンゲツツジ

ヒオウギアヤメ


ウツボクサ

セイヨウアサツキ(エゾネギ)

エゾコウボウムギ(蝦夷弘法麦)

ハマヒルガオ

ハマハタザオ


エゾスカシユリ
*** 樽前ガロー***